喘息を引き起こす風邪喘息

医者喘息の発作の起こる原因には粘膜の炎症が、考えられるものがあります。

これはアレルギーとも関係していて、気管支粘膜が炎症を起こしているところに、アレルギーの原因となるアレルゲンが付着して起こる喘息の発作です。

この例で具体的な症状は風邪です。喘息の患者で気管支に慢性的に炎症を起こしている方が、風邪を引いた場合に、風邪のウィルスがアレルゲンとなって、喘息の発作を引き起こす場合です。

風邪のウィルスの中でも、ライノウイルスという鼻風邪を起こすウィルスは、これに感染すると喘息の発作を起こしやすいことがわかっています。このことから、風邪が喘息の発作を起こすことがわかります。

喘息の発作を予防する上で、風邪を引かないことは難しい事ですが、引かないようにすることはできます。風邪を引かないように、通常の風邪予防の方法で行います。外出から帰宅したときはうがいや手洗いを行うことは、とても大切なことです。

風邪についていえば、風邪を引いたときにだけ喘息の症状に似た症状を現す場合があります。

これは、ゼーゼー、ヒューヒューという喘鳴の症状で、喘息ではなく、喘息性気管支炎という疾患です。これは、風邪を引いたときだけ喘鳴が現れることが特徴で、喘息と間違いやすい症状です。

しかし、この喘息性気管支炎は、気管支喘息の発症の一歩手前と考えられていて、もし症状が悪化すれば、気管支喘息になる可能性を持っています。

風邪が原因で引き起こした喘息性気管支炎は、気管支喘息と同様の治療方法が有効とされていますので、せき止めではなく気管支拡張剤を使います。

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